VansとIMG Worldwideは、Vansが冠スポンサーを務める「US Open of Surfing」について3年間の提携を結ぶことを発表しました。サーフィン界で最も名誉ある大会の人気を再燃させるために、VansとIMGは世界規模のサーフィンの競技会とイベントを融合させるだけでなく、サーフィン業界の原点回帰にも力を注いでいきます。
「今回の提携は、大会にとって大変意義があります。このイベントは、ここ数年で瞬く間に成長を遂げています。Vansの参画によって、本来のルーツや総合的な視点を持って将来を見据えた大きなイベントに育てることができるでしょう」
(ジェームズ・ライツIMG Senior Vice President/ US Open of Surfing Executive Producer)
「VansとIMGは過去20年に渡ってパートナーとしてよい関係を続けてきました。我々の専門分野であるこのような大きなイベントを通じてよい関係を保てることは、願ってもないことです。同じ業界の人々との協力や若い世代にアクションスポーツファンを増やすことで、US Openにサーフィンやスケート業界の人々が戻って来てくれることを楽しみにしています。サーフィン業界で我々が果たす役割を拡大し続けることで、型破りな我々のスピリットを多くの人々と共感し合えるイベントをUS Openとハンティントンビーチで見られるでしょう」
(ダグ・パラディーニ Vans Vice President)
若者たちの夏の一大イベント「US Open」が、「Surf City USA」として戻ってきました。7月20日から28日にカリフォルニアのハンティントンで開催されます。今年はサーフコンテストが記念すべき20回目であると同時に、ハンティントンビーチで行われるサーフィンの大会としては54年目を迎えます。
「US Open of Surfing」は、一流のサーファー、プロスケートボーダー、ミュージシャン、新進芸術家たちが出演することでも注目を集めています。9日間に及ぶイベントには100万人以上が訪れ、広大な敷地で商品の販売やブランドの紹介がされます。観客たちは、サインの展示、DJ、ゲストMC、授賞式など100以上の催し物を楽しむことができます。
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