IMGは元モデルで女優のガブリエル・ユニオンとテレビ出演、スピーチ、ライセンシング、広告契約、マーケティング業務におけるマネジメント契約を結んだことを発表しました。
ガブリエルの最新ヒット作「Think Like a Man」(2012)は、2週連続で興行収入ランキング1位に輝きました。今年後半にはジョン・スラッテリー、ジェナ・マローン、ザック・ギルフォードと共演した「In our Nature」が公開予定です。
「ガブリエルという素晴らしい女優と一緒に仕事ができることをとてもうれしく思っています。我々は彼女がまだまだ可能性に満ちていると信じています。ガブリエルが持つ才能を発揮させるためにIMGが持つメディアやマーケティングの世界的なネットワークを利用して、更にキャリアの幅を広げられるようなビジネスチャンスを増やしていきたいと思っています」 (IMG/ Sandy Montag)
ガブリエルのキャリアで一番脚光が当たった作品が、キルステン・ダンストと競演した「チアーズ!」(2000)や「恋のからさわぎ」(1999)です。ブロックバスター映画「バッドボーイズ2」ではウィル・スミス、マーティン・ローレンスと共演。さらに2003年には「ソウル・トレード」でLL・クール・Jとも共演。ガブリエルは初めて受けた「Saved by the Bell」のオーディションで役を手に入れ、映画界でもゲスト出演したテレビ番組でも続けて成功を収めました。また、広告契約も長年に渡ってニュートロジーナとグローバル契約を結んでいます。
ガブリエルはUCLAで社会学の学位を取得し、スペイン語も堪能です。また、熱心なスポーツファンで高校時代にはバスケットボールのポイントガードとしても活躍しました。
「IMGはスポーツ界やエンターテイメント界で有名なエージェントであり、戦略的なマーケティングを通じてクライアントへの注目を集める高い能力を立証しています。これからIMGとたくさんの素晴らしい仕事をしていくことがとても楽しみです」 (ガブリエル・ユニオン)
※記載事項、写真等の無断転用を禁じます。