フランス・パリで行われた全仏オープン・車いすテニスの男子シングルスで国枝慎吾(ユニクロ)が7度目の優勝、女子シングルスで上地結衣(エイベックス)が2連覇を果たしました。
決勝でグスタボ・フェルナンデスとの対戦となった国枝は、1セット目はタイブレークにもつれ込んだものの、7-6(5)、6-0で勝利。今大会1セットも落とすことなく、3年ぶり7度目の優勝を飾りました。
また、この優勝で、世界ランキング1位に返り咲きました。
一方、女子シングルスの決勝では、上地がディーデ・デフロートに2-6、6-0、6-2で勝利。全豪オープンの決勝で敗れた雪辱を果たし、2年連続3度目の優勝を果たしました。
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