全豪オープンテニス最終日(2月2日、メルボルン)、車いすの部で、男子シングルスで国枝慎吾(ユニクロ)が2年ぶり10度目、女子シングルスで上地結衣(三井住友銀行)が3年ぶり2度目の優勝を果たしました。
第1シードの国枝は決勝で2016年リオデジャネイロ・パラリンピック金メダリストのゴードン・リード(イギリス)に6-4、6-4で勝ち、グランドスラムで通算27個目のタイトルを獲得。ダブルスと合わせて50勝となりました。
第2シードの上地は決勝でアニク・ファンクート(オランダ)を6-2、6-2で下し、グランドスラム通算7個目のタイトルを獲得。また、女子ダブルスでも優勝し、グランドスラム、ダブルスの優勝回数は15回となりました。
※記載事項、写真等の無断転用を禁じます。