福岡県飯塚市で行われたジャパンオープン飯塚国際テニスで、上地結衣(エイベックス)が6連覇を達成しました。
世界ランキング1位の上地は、女子シングルス決勝でもその強さを発揮し、今大会1セットも落とさず優勝。女子初の6連覇を達成し、今大会から下賜されることになった皇后杯を手にしました。また、ダブルスでも、イタリアのジュリア・カポッチとペアを組み、決勝を逆転で制して優勝しました。
男子シングルスでは、国枝慎吾(ユニクロ)が3年ぶりの優勝を目指し決勝進出。4-6、6-4、1-6でゴードン・リードにやぶれましたが、準優勝を果たしました。
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