オーストラリアのシドニー・マンリービーチで開催されたオーストラリア最大のサーフ、スケート&ミュージック、アートイベント「ハーレー・オーストラリアン・オープン」は、2月11日に大会5日目が行われ、男子プロ・ジュニア・ディビジョンで五十嵐カノアが優勝しました。
五十嵐カノアは、ハリー・ブライアントとのファイナルで、支配的なディスプレーを見せ優勝。現在17才のカノアは、これまでも多くのプロ・ジュニアでの優勝経験を持つものの、今回、北米以外の場所での初優勝を果たしました。
五十嵐カノアコメント
「この勝利は僕にとって、とても重要です。それは自分のリージョン以外で手に入れた初のWSL優勝で、本当に素晴らしいサーファーばかりのイベントでした。このイベントには参加する事も出来ませんでしたが、やっと優勝することの素晴しいフィーリングを味わえました。昨年、僕はクオーターファイナルで負けましたが、今年は更にヒートを勝ち上がって優勝できたなんて信じられないです」
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