6月7-10日の間、米ニューヨーク州所在のローカストヒルカントリークラブにて開催された、
今季メジャー第2戦ウェグマンズLPGAチャンピオンシップ(全米女子プロゴルフ選手権)において、
宮里美香が2位タイに入り、昨年の全米女子オープン5位のメジャーにおける自己ベスト記録を更新した。
重圧のかかる最後の3ホールで、16番、17番と続けてバーディーを奪い、最終ホールでは2mのパーパットをしっかり沈め最終ラウンドを69で締めくくり、通算4アンダーとした。最終日にスコアを伸ばすことを課題の一つにしていただけに、メジャーの大舞台で実践できたことに対し、「昨年の全米女子オープン以上に、今回の経験で優勝に近付いた実感があります。優勝に足りない部分を反省し、来月の全米女子オープンに向けてしっかり調整します!」と力強くコメント。
宮里は、6月末にウォールマートNWアーカンソー選手権を経て、メジャーの全米女子オープンに出場の予定。
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